診療内容一覧
小児一般外来
こんな症状のとき、ご相談ください
- 熱、咳、鼻水、頭痛などの風邪や腹痛、下痢、嘔吐などの胃腸炎など一般小児疾患
- 鼻水・鼻づまり、耳や喉の痛みなど、耳、鼻の症状
- 目やに・ものもらいなど、目の症状
- 湿疹・じんましん・オムツかぶれなど、皮膚の症状
お子さんの病気は、上記のような軽い症状で始まっても、急激に病状が悪化することがあります。少しでも不安に感じたら、ささいなことでも遠慮なくご相談ください。
専門の科での診療が必要なときは適宜、適切な診療科のお医者さんを紹介させていただきます。
また入院治療が必要な場合や、外来治療が長引きお母さんや保護者の方が入院治療を望まれる場合は市内の総合病院の小児科に紹介できますのでお申し出ください。
専門外来:小児腎臓科(お子さんのおしっこでわかる病気全般)
やまかわこどもクリニックの院長は、小児腎臓病が専門です。
腎臓の病気は普段の生活で気づくことは少なく、園や学校の尿検査で、血尿やたんぱく尿が検出されてはじめてわかるケースが多いです。
学校検尿で引っかかった、尿がくさい、尿の色が変、おねしょが治らないなど腎・泌尿器的なことで心配がある場合、まずは当クリニックにご相談ください。
夜尿症相談
5~6歳(小学校入学前後)を過ぎてもおねしょが治らない場合、一般的に「夜尿症」と呼びます。
当院では夜尿症の診断・治療を行っております。
以下の問診表を印刷してご記入いただき、持参いただきますと診察までスムーズです。ぜひご利用ください。
やまかわこどもクリニックが、お子さんの診療で大切にしていること
子どもは大人を単に小さくしたものではありません。
お子さんは、どこが痛いのか、何がつらいのか自分で的確に伝えることができません。
さらに急に病状が悪化することがあるので、必要以上に検査、投薬が行われる傾向があります。
わたしたちは小児科専門医としての知識・経験を活かして必要以上の処置や投薬はなるべく控え、的確な診断・適切な治療を行うよう心がけています。
子どもの「総合医」は小児科(専門)医です。
病気の兆候でいろいろな症状が合わさって出たり、特別な診療科にかかったほうがよいのか悩むときがあると思います。
そんな時は、まず小児科専門医にご相談ください。
小児科専門医は、子どもの病気の何でも屋さん。内科的な症状はもちろん、目や皮膚、おしっこの悩みなども、広く診断・治療ができます。
気になる症状があるときや「何科にかかったらいいんだろう?」と迷ったときには、まず当クリニックを受診してください。